佐賀県の参加型プロジェクトとして実施された『SAGAN高齢者すまいるエールプロジェクト』の最終回。サガン鳥栖の高橋義希SROの試合解説によるサガン鳥栖vs名古屋グランパス戦の試合観戦(パブリックビューイング)をしました。
参加者はデイサービス利用者24名、特養8名、神埼清明高校(総合学科生活福祉系列)2年生11名、関係者を含めると総勢50名以上でのパブリックビューイングとなりました。生徒さん達のサポートで作成した推しグッズを片手に、接戦が繰り広げられる試合にみんなでエールを送ります。サガン鳥栖のゴールシーンでは、利用者様や生徒さん達の笑顔と拍手で会場は一気に盛り上がりました。また高橋さんがゴールシーンを振り返り、ゴールが生まれた要因を選手たちのポジションを通して解説して下さいました。皆さんの盛大な応援もあり、試合結果は3-0でサガン鳥栖の大勝利でした。
今回のプロジェクトの目的である応援を通して生きがいやわくわく感を見出していくという体験に当法人が参加できたことに感謝いたします。また、デイサービス利用者様や生徒の皆さんがこれからも明るい未来に向かっていかれる事を願っております。関係者の皆様本当にありがとうございました。