今年も1年あっという間でした。
入居者の皆様、ご家族の皆様にとっては新型コロナウイルスの影響もあり、面会制限を余儀なくされ、
大変ご迷惑をお掛けしたと共に、様々な行事が昨年に続き中止となった事、職員一同心よりお詫び申し上げます。
ワクチンが開発され、接種率が70%を超える中、当たり前の日常に戻ると信じた1年でしたが、結果的に変異株の発生等で
未だに終息の兆しが見えない状況です。
こういう中でも職員は感染予防の徹底に努め、ご家族様にもご協力お願いし面会制限等を行った結果、新型コロナウイルス感染は
令和2年12月末に職員1名が感染したのみで、その後の発生を防ぐことが出来ました。
これからも感染者を施設内に発生させないよう、引き続き感染予防対策の徹底を継続して参ります。
その他の出来事としましては、7月に長年理事長を務めた中川原三和子が会長に就任し、新たに中川原 章が理事長に
就任致しました。法人としては大変大きな出来事でした。
新体制となり更なる飛躍を遂げるべく、「5か年中長期計画」を現在作成中です。
これからも地域に根付き、愛される施設であり続けるよう邁進して参ります。
毎年この時期に、ついこの間 年が明けたような・・と振り返ります。
年々年が明けるのを早く感じるようになりました。(仕事の充実感なのか、年齢のせいなのか・・。)
入居者様、ご家族様、職員の皆様にとって来年が実りのある年になりますよう心より願っております。
よいお年をお迎えください。
特別養護老人ホーム真心の園
施設長 梅木 康一
(脊振1階のクリスマス飾り付けより)